私たちのカラダに優しいドライフルーツ!(効能その8−1)

「私たちのカラダに優しいドライフルーツ!」シリーズも今回で8回目です!!

そして、今回は…?

ビタミンCについて、私たちのカラダに与える影響と、どんなドライフルーツに多く含まれているのかを確認していきましょう!!

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多くの動物たちは、それぞれの体内でビタミンCを生合成することができるのでわざわざ食べ物から摂取しなくてもいいのですが、私たち人間は、自分たちの体内ではビタミンCを生合成することができません。そのため、野菜や果物など、食品からビタミンCを摂取する必要があります。

ビタミンCは水溶性のビタミンの一種で、化学的には、L−アスコルビン酸と言います。ビタミンCの特徴は、熱に弱く、加熱するとL−アスコルビン酸が参加されて、デヒドロアスコルビン酸となり、更に加水分解されて、ジゲトグロン酸ヘ分解しやすくなります。このジゲドグロン酸には、ビタミンCとは同様の作用がないため、加熱された食品から、ビタミンC摂取の効果は期待できません。しかし、ジャガイモに含まれるビタミンCは、デンプンに保護されており、加熱しても内部のビタミンCは壊れにくいといえます。また、ビタミンC入りのジュースなどは、多くを加熱処理、加熱殺菌をするため、処理後に別途ビタミン類が添加されているのが一般的です。

ビタミンCは、私たちの体内で重要な役割を果たしています。

 

ビタミンCの働き

  • ビタミンCはコラーゲンを生合成する:コラーゲンは繊維状のタンパク質で、全身の組織を補強しサポートする重要な働きがあります。骨や軟骨、椎間板、腱、歯根、血管壁などもコラーゲンが主成分です。コラーゲンが合成されないと、傷は治りにくく、血管が弱くなり出血しやすくなることが考えられます。
  • ストレスによりホルモン分泌が盛んになるとビタミンCが大量消費される:私たちの体がストレスを受けると、副腎皮質ホルモンなどのホルモンが多量に分泌されます。副腎や、モルモン分泌に関わる脳下垂体は、ビタミンC濃度が高い組織で、それらが活発に働くことでビタミンCが大量消費されます。
  • ビタミンCは、がんの予防や感染対する抵抗力を高める:胃がんや肝臓癌に関与するがん性物質の生成を抑制するインターフェロンの生成を促します。
  • ビタミンCは活性酸素を消去してくれます:呼吸によって体内に取り入れられた酸素の一部が、反応性の強い活性酸素に変わり、体内を傷つける原因になることがわかってきました。それらは、動脈硬化、白内障などの成人病や紫外線による皮膚のダメージなどもこの活性酸素によるものだと言われています。ビタミンCはこのように私たちの体に悪影響を及ぼす活性酸素を消去してくれます。また、ビタミンEやβ−カロチンも同様の働きがありますが、ビタミンCと併用することで更に相乗効果が高いと言われています。
  • ビタミンCは体内に入ってきた有害物質の分解・排出を助けます:タバコの煙、飲料水中のトリハロメタン、添加物、残留農薬など、体内に取り込まれた有害物質を肝臓の代謝作用によって分解・排出するのをビタミンCが助けます。
  • その他:ビタミンCは白血球の機能を活性化させます。
  • その他:ビタミンCはコレステロールや中性脂肪を減らします。
  • その他:ビタミンCは糖尿病の合併症の予防や、血糖値の抑制をします。
  • その他:ビタミンCの摂取によって、幼児の突然死症候群(SIDS)の予防をします。

 

ビタミンCは私たちのカラダにとって、必要不可欠なものなのです。

加熱に弱い、水に溶けやすい、ビタミンCはフレッシュ(生の)フルーツにしか含まれないので、ドライフルーツでは摂取不可能なのでしょうか?

ドライフルーツの多くが製造の段階で、ビタミンCを失っていることも確かですが、「驚きです!ドライフルーツの栄養価(その3)」でご紹介した通り、 ドライフルーツの種類によっては、フレッシュ(生の)フルーツよりビタミンCが増加しているものもあります。

次回は、ドライフルーツに含まれているビタミンCについて、「驚きです!ドライフルーツの栄養価(その3)」でご紹介した以外のドライフルーツも含めて、追求していきます!!お楽しみに ♪

 
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